男は封筒をモルガンに渡した。モルガンは封筒を開けて1枚の紙を引きだすと、約束の2万5000ドルを支払った。
その紙には、次のように書かれていた。
「毎朝、その日に片づけなければならないことをリストアップしなさい。そして、それをやり遂げること」
「一日のタスク」を記録する
わたしは、成功している人たちで、一日の計画を立てていない人を知らない。
しかも、彼らは1時間、または30分単位で、時間を区切って予定を組む。
時間を決めない「ToDoリスト」はじゅうぶんとはいえない。
自分自身と重要なミーティングをするかのように、一日のタスクを記録しよう。
それにより個々の課題にどれくらいの時間が必要か、一日にどれくらいの量の仕事を入れられるか、どのタスクに脳の働きがまだよい朝の時間にとりかかったほうがいいか(つまり、もっともハードな課題)、といったことを見積もらなければならなくなるからだ。
計画を立てることの唯一の難点は、細かく計画を練ったつもりでも、たいてい予定をつめ込みすぎてしまうことだ。
自分の能力のこととなると、人は過信しがちだ。しかし、それ自体は大したことではない。
重要なのは、自分が立てた計画を「必ず実行すること」。最終的に余裕がなくなってしまったら、やり残したことは延期しよう──ただし、いつか片づけるのではなく、具体的に日にちを決めること。
一番いいのは、翌朝一番にすませること。そして、毎朝、鏡のなかの自分に向かってこう言おう。「了解、命令どおりにいたします!」
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