いずれにしても、「時間の管理」そのものが、すでに時間の浪費だ。その時間を使っていくらか用事を片づけられる。たとえば、アマゾンでセールをチェックしたり、インスタグラムに朝食の写真を投稿したり。
不幸な人生を送りたければ、計画は立てずに自由でいることだ!
【真のアドバイス】
やるべきことに時間を決めて取り組もう
成功する人は、自分自身に「命令」を下している。
経営者は朝に2時間、自分のための時間を確保し、アドレスカードに目を通し、潜在顧客に電話をかける。たとえChatGPTと会話したいと思ったとしても。
作家はまとめて6時間を確保し、やる気がなくても机に向かう。
米国の作家フーリア・アルバレスは、かつてこんなことを言った。「毎朝、目が覚めて、自分が書きたいかどうか決めなければならないのだとしたら、10回のうち9回は書く気にならないでしょう」。
要するに、書くことは闘いなのだ。わたしが知る作家は誰もが同じだ。
アメリカの陸軍元帥で、第34代アメリカ合衆国大統領アイゼンハワーは次のようなことを言った。「I gave myself an order. (わたしは自分に対して命令を下した)」。
彼は自分の計画を、軍の上官からの命令のように扱った。反論は無意味だった。
確実に「成功」に導くための言葉
150年前、ある男が、その当時、世界一の富豪だったジョン・ピアポント・モルガンに近づき、封筒をかかげてこう言った。
「このなかに、確実に成功に導くための言葉が入っています。あなたにこれを2万5000ドルでお譲りしましょう」(現在の価値でおよそ50万ドル、1ドル150円で換算すると7500万円)
するとモルガンは答えた。「その封筒のなかに何が入っているのか、わたしにはわかりません。けれども、それを見せてもらい、気に入れば、あなたにお望みの額を支払うことを紳士として約束しましょう」


