(8)准看護師
・年間給与中央値:6万2340ドル(約979万円)
・年間給与上昇率(2021~2024年):7.6%
・雇用数:49万8100人
・2034年までの予測成長率:4%
・必要な学歴:短大・専門学校卒または資格
准看護師の賃金上昇率は7.6%と、このリストで最も高い。医療施設はあらゆるレベルでの深刻な人手不足に対処するため賃金を引き上げている。この職種は正看護師よりも早く現場で働くようになり、収入増の見込みが高く、雇用の安定性もある。
(9)建設機械オペレーター
・年間給与中央値:5万8320ドル(約916万円)
・年間給与上昇率(2021~2024年):6.5%
・雇用数:53万9500人
・2034年までの予測成長率:4%
・必要な学歴:高卒または同等資格
インフラ投資と商業開発によって熟練した重機オペレーターへの需要が生み出されている。この職種は、大卒でなくても成長産業における専門スキルがあれば競争力のある賃金を獲得できることを示している。肉体労働を伴い、また精密さが求められるため、労働市場は逼迫している。
(10)トラック運転手
・年間給与中央値:5万7440ドル(約902万円)
・年間給与上昇率(2021~2024年):5.9%
・雇用数:223万5100人
・2034年までの予測成長率:4%
・必要な学歴:短大・専門学校卒または資格
トラック運転手は220万人以上おり、このリストで従事者が2番目に多い。運転手は慢性的に不足しており、運送会社や物流企業は賃金を大幅に引き上げざるを得ない状況だ。自動運転車をめぐる議論が続く中でも、この職種は依然として経済にとって不可欠な存在だ。
キャリアへの示唆
医療、技術、専門技能を持つ職種がこのリストの大半を占めており、いずれも2026年にかなりの賃金アップが見込まれる。すでにこれらの分野で働いている人は専門スキルを証明し、市場相場と比較することで賃上げ交渉を優位に進められる。転職を検討する人にとっては、これらの職種の多くは高校卒業後に訓練を受けるだけで就くことができるものであり、すぐに収入が得られるようになる可能性と長期的な安定性もある。


