(4)データサイエンティスト
・年間給与中央値:11万2590ドル(約1768万円)
・年間給与上昇率(2021~2024年):3.7%
・雇用数:24万5900人
・2034年までの予測成長率:34%
・必要な学歴:学士号
データサイエンティストの雇用は2034年までに34%増が見込まれ、リストの中でトップだ。給与の上昇率は他の職種より低いが、爆発的な需要は大幅な昇給を示唆している。企業はAIと機械学習の活用を急いでおり、データサイエンスの専門知識はますます価値が高まっている。
(5)正看護師
・年間給与中央値:9万3600ドル(約1470万円)
・年間給与上昇率(2021~2024年):6.5%
・雇用数:339万1000人
・2034年までの予測成長率:5%
・必要な学歴:学士号
正看護師は全米に330万人以上おり、このリストで従事者が最も多い職種だ。医療分野は絶えず人材不足に直面しており、これが全体的な賃金上昇を促している。高齢化によって今後数年間は看護職に対する需要は続く。
(6)電力線設置・修理工
・年間給与中央値:9万2560ドル(約1453万円)
・年間給与上昇率(2021~2024年):5.7%
・雇用数:12万7400人
・2034年までの予測成長率:7%
・必要な学歴:高卒または同等の資格
この職種は大卒でなくてもいい高収入職の1つとして際立っている。国がインフラの近代化と再生可能エネルギーの拡充に投資する中、この分野の熟練技術者は高い賃金を得ている。身体への負担が伴い、技術的な専門性を要するため、売り手市場となっている。
(7)航空機整備士・サービス技術者
・年間給与中央値:7万8680ドル(約1235万円)
・年間給与上昇率(2021~2024年):6.4%
・雇用数:13万9400人
・2034年までの予測成長率:4%
・必要な学歴:短大・専門学校卒または資格
航空業界は新型コロナのパンデミックによる混乱から回復し、有資格の整備士や技術者に対する強い需要が生まれている。航空会社や航空宇宙企業は専門資格を持つ労働者を競って採用しており、このため賃金が押し上げられている。現代の航空機は技術面で複雑で、こうしたプロフェッショナルは高く評価されている。


