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2026.01.08 10:30

アンソロピックが約1.6兆円の資金調達を計画、評価額は約55兆円と前回の約2倍か

Jonathan Raa/NurPhoto via Getty Images

イーロン・マスクが率いるxAIは6日、エヌビディア、バロー・エクイティ・パートナーズ、カタール投資庁などが参加する200億ドル(約3.1兆円)の資金調達を完了したと発表した。これは、評価額2500億ドル(約39兆円)で150億ドル(約2.3兆円)を調達するという当初の目標を上回る規模だった。さらに、ジ・インフォメーションは、協議に詳しい関係者の話として、OpenAIが評価額7500億ドル(約117兆円)での資金調達に向けた交渉を開始したと報じた。同社はこれにより最大で1000億ドル(約15.6兆円)を調達し、その評価額は10月時点での5000億ドル(約78兆円)から大きく押し上げられる可能性がある。

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アルファベット傘下のグーグルやアマゾンから数十億ドル(数千億円)規模の投資を受けているアンソロピックは、近年、OpenAIなどの有力AI企業に対抗する存在として台頭してきた。同社は2025年、テキサス州とニューヨーク州にデータセンターを展開し、AIインフラ拡張のために500億ドル(約7.8兆円)を投じる計画を発表している。同社によれば、2024年11月に月間ユーザー数が1900万人に達した後、現在までに3000万人のユーザーを獲得しているという。またアンソロピックは11月、最新モデル「Claude Opus 4.5」を公開し、通常の作業をこなす能力が「著しく向上した」と述べている。

forbes.com原文

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翻訳=江津拓哉

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