暮らし

2026.01.10 11:15

秋田県が「節約上手」全国1位 40万人の家計簿が映す地域ごとの消費行動

stock.adobe.com

地域特性が表れる消費行動

一方、カテゴリー別の支出ランキングからは、各地域の特徴的な消費行動とその理由が見えてきた。

advertisement

「ゲーム」支出が最も多かったのは愛媛県。県が「愛顔eスポーツ」として振興に取り組み、関連する専門学校も存在するなど、ゲーム文化が根付いている。

「ドラッグストア」支出1位は石川県。県内に本社を置く大手チェーンが複数あり、人口10万人あたりの店舗数は2012年時点で全国1位だった。

「音楽・レコード」支出1位の福井県では、ヤマハミュージックジャパンと協働した「おとまち@福井」プロジェクトが展開され、音楽によるまちづくりが進められている。

advertisement

「家電」支出1位の岐阜県では、2025年に大型家電量販店が相次いでオープンし、話題性が消費を後押しした可能性がある。

行政施策や地域の産業構造、さらにはライフスタイルまでもが、私たちの財布の中身に影響を与えている。全国一律ではない地域ごとの消費の実態が興味深い。

【調査概要】 
調査対象:AI家計簿「ワンバンク」ユーザーのうち約40万人の家計簿データ 
対象期間:2025年1月1日〜2025年11月14日 

プレスリリース

文=池田美樹

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事