家庭の主婦は、仕事よりも日常生活でAIを活用する場面が多く、その大多数がAIで生活が楽になったと感じていることが調査によってわかった。利用法も単なる情報検索にとどまらず多岐にわたるが、AIへの依存を警戒する冷静な一面も見られる。子どものAI利用に関する教育も怠っていない。
マーケティング支援事業を展開するoneは、事前調査で日常生活において月に数回以上AIを使うと答えた18歳以上の既婚女性1000人を対象に、AI活用に関する調査を実施した。それによると、AIの用途でもっとも多かったのが健康や美容に関する相談だった。次が献立づくりとレシピの相談、雑談、旅行やおでかけの計画づくりなどとなった。

調べものだけでなく、3位に話し相手としての利用法が入っている。また、買い物リストやSNSコンテンツの作成、子どもの学習サポート、テキストのリライトなど、フル活用していることがわかる。
こうしたAI活用によって生活が楽になったと答えた主婦は、「感じる」と「まあ感じる」をあわせて77パーセントにのぼった。

具体的に何が楽になったかを尋ねると、調べものにかかる時間が短縮された、悩みを聞いてもらって気持ちが楽になった、新しい家事のやり方や工夫を知ることができた、育児の不安やストレスが軽くなったなどがあげられた。会社よりも、家庭のほうが活躍の幅が広いように見える。



