アップルは、3Dニット構造のiPhone用クロスボディポーチ「iPhone Pocket」を発表した。ストラップのサイズに応じて税込2万5800〜3万9800円という高めの価格設定が消費者の眉をひそめさせているが、この製品は、スティーブ・ジョブズの象徴的なタートルネックでも知られる日本のデザイナーブランド、イッセイ ミヤケと共同で作られたものである。
アップルは米国時間11月11日、iPhone Pocketを金曜日に発売すると発表した。ニット製ポーチは、8色展開のショートストラップデザインが税込2万5800円、3色展開のロングストラップデザインが税込3万9800円となっている。
本の製品は、イッセイ ミヤケの「一枚の布」というコンセプトに着想を得ており、あらかじめ縫い合わせた筒状の大きな布から衣服を切り出すことで、統一感のある見た目を生み、廃棄を最小限に抑えるという考え方に基づいている。
アップルは、この製品は「追加のポケットを作るという発想から生まれた」と述べ、クロスボディでの着用、手持ち、バッグに結びつける使い方ができ、あらゆるiPhoneモデルで利用できるとしている。
このポーチは期間限定で、世界のごく一部のアップルストアおよび同社のオンラインストアでのみ販売される。
一部の消費者は、このiPhone PocketをiPod Socksと比較している。iPod Socksはアップルが2004年に発表した類似のニット製ポーチだが、6個入りで29ドル(当時の税込3570円)というはるかに安い価格で販売されていた。
一部の消費者は高価格を批判し、iPod Socksと比べて否定的に評価している。登録者数2000万人のテクノロジー系レビューワーであるYouTuberのMarques Brownleeは、本製品は「アップルが出すものなら何でも買う/擁護する人々を見分けるリトマス試験紙のように思える」と投稿し、価格の高さを批判した。



