このようにして孤立に追いやられ、絶望する家庭が多い。フローレンスの「おやこよりそいチャット」は、まさにそうした人たちのための相談室なわけだが、回答者の98パーセントは、それを知る前は孤独だったと答えている。今も62パーセントの人は気軽に相談できる相手がいないという。どう相談していいかわからない、相談する時間がない、困っている状況を知られたくないなど理由はさまざまだ。

そうしていくつもの困難が複雑に絡み合い、「誰に何を伝えたらいいのかわからない」という説明困難な状況に人々が追い込まれているとフローレンスは指摘する。まずは孤立させないよう、メールやSNSで気軽に相談できる窓口がいろいろあることを知らせる手立てが必要だ。


