人材の確保がますます難しくなるなか、面接は企業にとって不可欠なステップとなっている。エン・ジャパン株式会社が運営する人事・採用担当者向けサイト「人事のミカタ」は、人事担当者を対象に「面接官」に関する調査を実施した。その結果、面接官として研修を受けたことのない人が6割を超え、候補者の能力や適性をどう見極めるかに悩む声が多数寄せられた。
【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査期間:2025年7月15日~8月6日
■調査対象:『人事のミカタ』を利用する企業
■有効回答数:179社
経験豊富でも「研修は未受講」が多数
調査では「面接官経験10年以上」と答えた人が37%と最多だった。一方で「研修を受けたことがある」と回答したのは36%にとどまった。つまり6割は「研修を受けたことがない」面接官ということになる。研修内容については、講義形式の研修やセミナーが主流だった。
図1】面接官としての経験はどのくらいありますか?

【図2】1年間で面接官を担当する回数はどのくらいですか?

【図3】面接官としてトレーニングや研修を受けたことはありますか?

【図4】面接官としてトレーニングや研修を受けたことがある方に伺います。トレーニングや研修の内容について教えてください。(複数回答可)

面接官の数は企業規模に比例
社内で面接官として担当できる人数は「3~5人」が全体の53%と最多。ただし、従業員数1~9名の企業では「1人(自分のみ)」が半数を占めるなど、規模による差が大きい。また、面接サポートツールでは「適性テスト」「オンライン面接ツール」「面接評価シート」が多く利用されている一方で、25%の企業は「特に使用していない」と答えた。
【図5】貴社では、面接官を担当できる方は何人いますか?

【図6】面接のサポートとして使用しているツールやシステムがあれば教えてください。(複数回答可)




