iOS 18.6.1のセキュリティ
アップルによれば、今回のアップデートに新たなセキュリティ機能は含まれていない。なお、直前のアップデートでは20件以上の修正が行われたが、それは2週間余り前のことだった。
初期反応
一部ユーザーからはiPhoneの動作が軽快になったという報告があるが、新たな問題を招いたという声は、筆者の知る限り出ていない。Redditでは、iPadの画面が真っ白になったという投稿があったが、念のため付言すると、iPad向けのアップデートは実施されていない。
日数の経過とともに、問題報告は増えてきている──もっとも、まだ最後に書いた評価を改めるほどではない。現状では少数ながら、「メッセージ」や「設定」といったアプリが時折クラッシュするという報告がある。
ペアリングしているApple Watchで血中酸素のトラッキング機能を取り戻したばかりのユーザーは、Apple Watchがデータを記録した後、計算処理がiPhone側で行われるため、両デバイス間の同期に遅延が生じ得る点に留意すべきだ。この遅延は煩わしいかもしれないが、まったくトラッキングできない状態に比べればはるかに良い。
新バージョンは以前ほど良くない、すなわち文字盤上で血中酸素レベルを表示できないという指摘もある。ただし強調しておきたいのは、この新方式は過去に血中酸素測定が無効化されていたApple Watchのみに適用されるという点であり、その他のユーザーについては従来の方式に変更はない。
予測されているiOS 18.6.2が、これらの問題に対処する可能性がある。登場はいつでもあり得る。早ければすぐにでも配信される可能性がある。
iOS 18.6.1の初期評価:アップデートを推奨
米国内におりApple Watchを持っている、あるいは今後入手する予定があるなら、迷う余地はない。その他のユーザーも実行してよい。害はなく、その結果としてiPhoneの動作が軽快になったと感じるかもしれない。Apple Watchを使用している場合は、watchOS 11.6.1のインストールも忘れないこと。


