Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」シリーズに新モデルが登場した。
それが、同シリーズ初のカラー表示に対応した「Kindle Colorsoft」。16GBストレージの「Kindle Colorsoft」、32GBストレージやワイヤレス充電機能などが搭載された「Kindle Colorsoftシグニチャーエディション」、専用カバーや子ども向けコンテンツなどが付属する「Kindle Colorsoftキッズモデル」の3機種がラインアップされている。
最大の特長は、カラー表示対応の電子ペーパー(画面サイズは7インチ)を採用していること。マンガや雑誌のカラーページ、書籍内の挿絵・画像などをカラーで楽しめるほか、文章の一部に4色のハイライトを付けることも可能になった。ただし、元々モノクロのコンテンツをカラーに変換することはできない。
電子ペーパーは有機ELや液晶と比較すると、表現力は劣るものの省電力性に優れていて、Kindle Colorsoftのバッテリーは一度のフル充電で最大8週間持続するという。また、電子ペーパーは紙に近い特性を持つため、目の負担を抑えられるのも嬉しいポイントだ。
▲製品名:Kindle Colorsoft
Amazonでチェック
▲製品名:Kindle Colorsoft シグニチャーエディション
Amazonでチェック
●製品名:Kindle Colorsoft キッズモデル
Amazonでチェック
注:記事中リンクから商品の購入などを行なうと、編集部に収益が入ることがあります。また事業者は、商品の選定や記事内容には一切関与していません。









