働き方

2025.07.01 16:00

あなたが「仕事に集中できない」5つの理由、今すぐできる対処法

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2. 目的意識の欠如が、集中力を損なう

仕事が自分の価値観や大きな目標に結びついていないと感じると、集中力を維持することは困難になる。この問題をさらに悪化させるのが「退屈」だ。タスクが反復的、あるいは自分のスキルレベルを下回っていると感じると、脳は基本的に省エネモードに入り、集中することはほぼ不可能になる。

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効果的な解決策:

・現在の業務のうち、個人的な価値観や長期目標と一致する部分を見つけ出す
・「意味づけ」を目的とした日記をつけ、日々のタスクが、より大きな成果にどのようにつながっているかを書き留める
・より広範なキャリア目標に役立つスキルや人間関係を構築する方法を探す
・「なぜ働くのか」を再確認するために、次のように自分に問う:今日の私の仕事は、誰に、どのように影響を与えただろうか
・業務の範囲内で、メンタリングや指導の機会を探し、さらなる目的や充実感を生み出す

3. デジタルの誘惑が脳を乗っ取る

ピン! という通知音やアラート音が鳴るたび、研究者が「注意残余」と呼ぶ状態が引き起こされる。主要なタスクに戻った後も、注意の一部が、タスクの中断を引き起こした原因に向いたままになるのだ。

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ソーシャルメディア、ニュースサイト、メッセージアプリは、注意を引きつけ、断片化するように設計されている。これらのプラットフォームに組み込まれた間欠強化スケジュール(ときどき報酬を与えることで行動を強化する方法)は、ギャンブル依存症に関連しているのと同じ神経経路を刺激するため、集中力が低下しているときには、特に抵抗するのが困難となる。

効果的な解決策:

・集中する時間帯を決め、その間は、重要でない通知をすべてミュートして、作業を邪魔されないようにする
・スマートフォンを別の部屋に移すか、引き出しにしまうかして、無意識のうちに手に取ることがないようにする
・メール、Slack、ニュースを確認する時間を具体的に決める(多くの専門家は、朝、昼、1日の終わりの1日3回のみを推奨している)
・集中作業中は、ウェブサイトブロッカーを使用して、無意識のうちにウェブ閲覧してしまうのを防ぐ
・スマートフォンのホーム画面には必須アプリのみを表示し、ソーシャルメディアやエンターテインメントアプリは次の画面に移動する

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翻訳=高橋朋子/ガリレオ

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