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2025.05.14 08:15

大人の学び「9割が挫折」。継続できる人に学ぶ「学び直し」の新常識

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新年度が始まり、キャリアやライフスタイルを見直す時期に差しかかった今、「学び直し」に取り組む女性たちに注目が集まっている。リモートワーク実践スクールを運営する株式会社リモラボが、自社のオンラインスクールで1ヶ月以上学習を継続している女性1016人を対象に実施した調査からは「学びを続けられる人」と「続けられなかった人」の違いが明らかになった。

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【調査概要】
◾️調査対象:リモラボメンバー(1か月以上学び続けられているオンラインスクール「リモラボ」の受講会員・女性のみ)
■調査実施期間:2025年4月4日~2025年4月9日
■調査・集計方法:インターネット
■有効回答数:リモラボメンバー対象:1016名

9割が「学習の継続に失敗した経験あり」

調査対象者のうち、実に9割が「学習を継続できなかった経験がある」と回答している。その主な理由は、「モチベーションが続かなかった」「目標が曖昧だった」「仕事や生活が忙しくなった」といった声が多く、やる気や目標の見失いや日常生活との両立の難しさがネックとなっているようだ。

一方で、過去に挫折を経験した人ほど、現在は「明確な目標設定」や「継続しやすい学習方法や習慣の確立」の重要性を強く実感していた。

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目標設定や習慣づくりといった「仕組み化」こそが再挑戦の成功要因となっている点は、企業研修やリスキリング施策においても参考になるのではないか。

「人生のビジョン」が目標の軸に

現在も学びを続けられている理由としてもっとも多かったのは、「楽しいと感じるから」。次いで「目標を設定している」、「仕事やキャリアに直結している」が続いた。

注目すべきは、設定した目標の中でもっとも力になっているものとして「ライフプラン全体を見据えた人生のビジョン」が最多だった点だ。「年収アップ・転職成功」や「具体的なスキル習得」といった短期的目標よりも、より包括的で中長期的な視点を持つことが、モチベーションの維持へとつながっていた。

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文=福島はるみ

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