「データドリブン」な意志決定を始める方法
1. 数字を把握する
数字の把握は絶対条件だ。売上、利益、経費を常に追跡していれば、キャッシュがどこから入ってきてどこに出ていくのかが明確になる。
2. データを定期的に見直す
毎週や毎月といったタイミングを設定して、財務データを見直そう。定期的に確認していると、傾向を早期に見極めたり、悪化する前に問題を発見したり、自信を持って先を見据えた決断を下したりできるようになる。
3. ツールやダッシュボードを活用する
財務用のツールやダッシュボードを活用すると、生のデータが、明確で視覚的な洞察に一変する。手作業で作成したスプレッドシートを使うよりも、業績の追跡や戦略的決断に集中することが容易になる。
4. 見いだしたパターンにもとづいて決断を下す
次の行動を決めるときは、緊急性に影響されてはいけない。データのなかに何らかのパターン(安定して好業績のもの/期待外れのもの)が生じていないかを確認し、その結果をもとに決断を下そう。当てずっぽうで決めたり、慌てふためいて決断を下したりしてはいけない。
要するに、直感に頼った意思決定は自然なことに感じられるかもしれないが、持続可能なビジネス経営手法ではないということだ。データにもとづいた意思決定、「データドリブン」を実施することで、不確実なことが明瞭になり、推測ではなく戦略に基づいてビジネスを展開することになる。
数字を把握すればするほど自信が増し、より有利な決断が下せるようになるはずだ。


