キャリア

2025.04.30 10:00

ベゾスやザッカーバーグ、クックに学ぶ、成功につながる「朝の習慣」

baona / Getty Images

テックCEOらの朝のルーティン

私たちの多くが仕事で日々直面する難題を考えると、目覚まし時計のアラームを止めて寝返りを打ち、また眠りにつく方が生産的だと感じる日もあるだろう。インフレや人工知能(AI)との競争、大規模なレイオフに脅かされているのであればなおさらだ。だが現実は容赦ない。失業者の統計に加わることがないよう、自分の仕事が将来奪われないようにしなければならない。

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しかし、失うものが少ない裕福な有名人は朝をどのように過ごすのかと考えたことはないだろうか。resume.ioのキャリア専門家らは、ジェフ・ベゾスやマーク・ザッカーバーグ、ティム・クックら成功している経営トップの朝のルーティンをまとめ、彼らが日中ハイパフォーマンスを維持するためにどのようなことをしているのか紹介している。

アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス

resume.ioによると、アマゾンの創業者で2020億ドル(約29兆円)の資産を持つジェフ・ベゾスは午前6時30分頃に起床し、仕事を始める前に端末を触らないひとときを楽しむ。ベゾスは家族と一緒に朝食をとったり、日記を書いたりと朝をゆったりと過ごすという。ベゾスのゆっくりとした、かつバランスの取れた朝のルーティンは、生産性を上げるには必ずしも急ぐ必要はないことを証明しているとキャリア専門家らは話す。

メタのCEOマーク・ザッカーバーグ

メタのCEOマーク・ザッカーバーグの資産は1881億ドル(約27兆円)だ。キャリア専門家によると、ザッカーバーグは朝8時から仕事を始め、フェイスブックやメッセンジャー、ワッツアップなど多くのSNSをチェックしているという。「何を着るか迷うことがないよう毎日同じ服装にするなど、ザッカーバーグは朝のルーティンを最小限にしていることで知られている」とキャリア専門家らは指摘する。「この習慣はスティーブ・ジョブズやバラク・オバマにも通じる」

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アップルのCEOティム・クック

また、24億ドル(約3455億円)の資産を持つアップルのCEOティム・クックは、ビジネス界で最も早起きな人物の1人だという。クックは午前3時45分ごろから1日を始める。「アシュトン・ホールはクックの早起きに触発されているのかもしれない」とキャリア専門家らは推測している。「クックは早朝にメールや時事ニュースをチェックしている。また、午前6時前にエクササイズを済ませることも多い。入念に計画したスタートを切れば仕事中ずっと集中力を維持できると信じている」と解説する。

すでに気づいているかもしれないが、富豪たちは寝起きの時間を自由に決められる。私たち社会人の多くは、好きな時に起床して就寝するというわけにはいかない。だが研究によると、ルーティンや慣習は自己調整や仕事のストレスの緩和に役立ち、生産性やキャリアの成功につながる。その日の仕事をうまくスタートさせるために計画的に朝を過ごすようにすることが重要だ。

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翻訳=溝口慈子

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