私は数年前から世界中の経営層やリーダーと話すなかで、社会や宗教、文化などの「OS」となる部分の会話が瞬時にできることが重要だと気づきました。何気ない会話に出てくるそれらを理解し、背景を想像しながら即答すると、相手とは本当に深い信頼関係を築くことができます。
アート写真は被写体の「リアル」を切り取り、観る側がその文化的、社会的コンテクストをどのくらい理解しているかを浮き彫りにしてくれます。リーダーとして、人を起点に社会をとらえ、深く見ていく「目」と、余白のなかで社会への想像力を高める「頭と心」を鍛えていく必要があります。
ぜひ皆さんも良い写真家の作品に触れ、世界の異なる文化と人々に思いを馳せてください。


