という単純な図式の整合性はさておき、ウィンターファッションにおける序列最上位に位置するには違いない。それほど人気な黒いダウン、具体的にはどんなの着てる？
（1）アイコニックな不規則ステッチング
佐藤友哉さん（38歳）黒、白、グレーのシンプルなグラデーションで作る、ユニークなレイヤースタイル。その主役に、実力派ドメスブランドの黒いダウンジャケットを抜擢した。
アイコニックな不規則ステッチングだけでなく、ワイドながらコンパクトなサイズバランスもブラックを退屈に見せない要因に。インナーの白Tとのコントラストが美しい。
（2）オールブラック仕様の“バルトロ”
新谷匠平さん（24歳）数あるダウンジャケットのなかでも、近年安定した支持率を誇る“バルトロ”。特徴的な胸元と肘部分の切り替えをボディと同色にしたオールブラック仕様なら、ご覧の通りシュッと装える。
新谷さんはパンツも黒で揃えて、ミニマルな雰囲気に。服の主張を抑えたぶん、バッグ、靴、アクセサリーのチョイスが引き立ってくる。
（3）肉厚ながらすっきり見えする仕掛けのヒミツ
小林健一郎さん（39歳）グレーに近い優しい雰囲気のブラックダウンは、ビズビムによるもの。オモテからはステッチが見えない作りゆえ、肉厚ながらすっきり見えを約束する。
ニット＆白Tとのレイヤーは見た目も防寒性も調子良く、同色のワークパンツとの相性だって抜群。同じ黒でも質感を変えた、シャイニーなドレス調スニーカーという選択も光る。
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定番中の定番ともいうべき、ブラックのダウン。合わせやすく着るだけでサマになるその実力、きっとお分りいただけたであろう。であれば自分好みの一着を探しに、早速行動あるのみ！
（この記事はOCEANSより転載しています）
