4. ニッチ市場にフォーカスしたデジタルマーケティング・エージェンシー
インフルエンサーマーケティングが急成長し、動画コンテンツ制作の需要が増大していることから、デジタルマーケティングを取り扱うビジネスは賢い選択肢だ。オンラインにおけるプレゼンスを重視する流れは続いており、専門分野に特化したマーケティング戦略が、これまで以上に必要とされている。5. SaaSプラットフォーム
SaaS（サービスとしてのソフトウェア）ビジネスは、非常に収益性が高い。利益率が高く、サブスクリプション売上が継続的に入るためだ。起業に関してはすばらしい選択肢となっている。ビジネスチャンスは幅広く、プロジェクト管理ツールから人事プラットフォーム、データセキュリティソリューションなど、スケーラブルで高需要の製品を提供する。6. 不動産投資ビジネス
短期賃貸物件の管理や、コ・リビング（共同居住）スペース、高齢者向け住宅開発などを行う不動産投資ビジネスには、潤沢なチャンスがある。不動産の価値が着々と上昇しており、高収入も見込めるため、不動産はいまも儲かる投資先として選ばれている。7. VRイベントを企画・制作するサービス
オンラインでの活動が増えるのに伴って儲かるビジネスになったのが、バーチャル（VR）イベントの企画や制作サービスだ。例えば、ウェビナーやハイブリッド型カンファレンス、オンラインワークショップなどを企画したり、実施したりする。VR体験の需要が伸びているため、高成長と高利益を見込めるビジネスになっている。結局のところ、どんなビジネスを始め、それを自分の情熱やスキル、ひいてはライフスタイルにどう合致させるべきかを考える必要がある。始めたいビジネスの種類を絞り込んだ上で、自分に最適なものを選ぼう。
2025年の成功は、儲かるだけでなく継続していけるビジネスを構築できるかどうかにかかっている。
（forbes.com 原文）
