・俳優のジェイミー・リー・カーティスは、「専制政治と一日一日闘い続ける」ようハリス支持者に訴え、トランプの勝利により「より制限的な世の中になることは確実で、恐ろしく強権的な時代になると恐れる人もいる」とインスタグラムに投稿した。
・俳優のクリスティナ・アップルゲイトは、この結果に困惑していると投稿し、「女性としての権利が奪われることを恐れ、私の子どもは涙を流している」とコメントした。
・俳優のイヴェット・ニコール・ブラウンは、「米国は終わった。しかし、彼らはオレンジ色の王(訳注:一部の人々がトランプ大統領を揶揄する言葉)を手に入れた」
・歌手のベット・ミドラーは水曜日に、もしトランプが勝利したら、家庭用の洗浄剤のボトルを飲むと脅す写真を投稿し、結果が明らかになった後、「本質的に、最も狡猾で凡庸な」男性が大統領になるという言葉をシェアした後、自身のXアカウントを停止した。
・ハリスの選挙キャンペーンに参加したラッパーのカーディ・Bは、トランプ勝利後に「本当に悲しい」と発言し、インスタグラムのライブ配信で、トランプに投票した人たちに向かって「神に誓って、お前をボコボコにしてやる!私に近づくな!反吐が出る!」との言葉を発した。
・前回トランプが大統領に就任していた期間、彼を支持し、後にそのことを後悔していると語ったテレビ司会者のピアーズ・モーガンは、水曜日未明、勝利したトランプを祝福し、この勝利は 「敵があなたを殺そうとし、刑務所に入れ、『新しいヒトラー』の烙印を押そうとする中、あなたの粘り強さ、精神力、決して諦めないメンタリティが勝った証」だと述べた。
・政治風刺映画『ドント・ルック・アップ』のアダム・マッケイ監督は、民主党を「見捨てる」時が来たと苛立ちをあらわにした。「バイデンの認知機能について2年間も嘘をつき続け、新しい候補者のためのオープンコンベンションを拒否し、公的医療について一切触れず、フラッキング(水圧破砕法を使ったシェールガス・石油の開発)を禁止しないと発言し、チェイニー家の議員を受け入れ、ガザで起きている子どもたちの虐殺を無視することが、勝利の戦略でないと、いったい誰が予想できただろうか?」
・トランプを支持した俳優のザッカリー・リーヴァイは、「すべての雑音に惑わされずに」共和党に投票したすべての有権者に「信じられないほど感謝している」と語った。
(forbes.com原文)