ビジネス、アート、テクノロジー、アカデミアなど、さまざまな領域からスピーカーを招いた「カンファレンス」はもちろん、インスタレーションの展示や参加型ワークショップなどの「ショーケース」にも注目だ。
未来への視座を交叉させる「カンファレンス」
11月13日、14日に丸ビルホールで行われる「カンファレンス」では、多様なフィールドから多様なリーダーたちが集う。一部を抜粋して紹介すると、13日は、東京都知事選への出馬も記憶に新しいAIエンジニアの安野貴博が、14日は多彩なコラボレーションを続ける音楽プロデューサー/フラグメントデザイン主宰の藤原ヒロシがKEYNOTEに登壇。
トークセッションでは、アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ共同代表/アーティストの小川秀明と、NEW INC Director/アーティストのサロメ・アセガ、ベネッセコーポレーション会長の岩瀬大輔が『Innovation by Art|アートが変える個人・組織・社会の未来とは?』(※通訳付き)をテーマに語り合う。
14日は、Forbes JAPAN 30 UNDER 30の過去受賞者である若手の起業家やクリエイターが登壇し、『U30世代が見据える50年後とは?』をテーマに、個人や社会の未来をともに考える。
また、『創造的越境|アーティストの思考から考えるビジネスの新地平とは?』と題したセッションでは、東京大学大学院情報学環教授の高木聡一郎、 ソニーグループHeadquarters 技術戦略部 コンテンツ技術&アライアンスグループ General Manager の戸村朝子、アーティストの長谷川愛が登壇する。