同社はすでに「ナチュミート」シリーズとして大豆ベースのメンチカツ、ハムカツ、から揚げなど、おもに肉類の代替加工食品を提供しているが、フィッシュフライやポップコーンシュリンプ(業務用)といった魚介系も作っている。しかし、日本人が大好きで、誰もがその味を知り尽くしているマグロの刺身とは、かなり挑戦的だ。
プラントベースまぐろは、兵庫県姫路市にて世界銀行グループが開催している防災に関する国際会議「Understanding Risk Global Forum 2024」のランチセッションで「ナチュミート フィッシュフライ」とともに提供されるとのこと。
業務用なので、今すぐ買ってきて試食できないのは残念だが、日本ハムでは「漁獲量が少なく代替需要の高い魚介類を中心に、今後もアイテムの拡充を検討する」ということで、一般向け販売を楽しみに待ちたい。
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