2024.03.29

「ベントレーはエシカルでサスティナブルなライフスタイルブランド」ベントレーモーターズ ジャパン新代表が語る、これからのベントレー

英国の自動車メーカーであるベントレーの日本法人ベントレーモーターズ ジャパン。これまで同社の代表となるブランドダイレクターを務めていた牛尾裕幸が定年を迎え退任するにあたり、その後任として2024年1月16日より遠藤克之輔がその任に就いた。

これまでフェラーリ・ジャパンやBMWジャパンでマーケティング、ブランディングの腕を振るってきた遠藤は、ベントレーというブランドをどのように日本のマーケットに届けていこうとしているのだろうか。まずこの職に就くことになった経緯から尋ねることにした。

「モータースポーツが子どもの頃から好きだったので、ベントレーというメーカーには以前から憧れをもっていたんです。2003年にはル・マン24時間レースでも優勝してハイライトが当たりましたが、もともと過去にはベントレー・ボーイズたちがレースを席巻した時代もありましたよね。そんなメーカーでありながら、高級車ブランドとしても揺るぎない地位を築いている。この2面性を持っているベントレーというメーカーに魅力を感じていました」(遠藤)

遠藤克之輔・家電メーカー等を経て、ワンダーマン電通にてデジタル・CRM及びマーケティングコンサルタント業務に携わる。ウォルト・ディズニー・ジャパンにて新規事業立ち上げや全社CRMプロジェクトに従事し、ギャップジャパンでマーケティング・クリエイティブ・PRを統括。ラグジュアリオートモーティブの関わりとしてはその後フェラーリ・ジャパン、BMWジャパンにてマーケティング・ディレクターを経て現職。

遠藤克之輔・家電メーカー等を経て、ワンダーマン電通にてデジタル・CRM及びマーケティングコンサルタント業務に携わる。ウォルト・ディズニー・ジャパンにて新規事業立ち上げや全社CRMプロジェクトに従事し、ギャップジャパンでマーケティング・クリエイティブ・PRを統括。ラグジュアリオートモーティブの関わりとしてはその後フェラーリ・ジャパン、BMWジャパンにてマーケティング・ディレクターを経て現職。

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編集・文/青山鼓

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