アプリは顔の写真からAIが瞳を検出して10秒で瞳の状態を調べ、「角膜スコア・涙スコア」と「目のトータルスコア」を5段階で判定する。これには、東京電機大学の長谷川誠教授と共同開発したAI画像解析技術が使われている。
その情報に加え、現在の自分の状態や好み、コンタクトの有無などを画面に示される項目に答えていくと、おすすめの「スマイル」が紹介される。
あくまでこれは「角膜ダメージや瞳のうるおい状態をケアする習慣の啓発」することが目的であり、疾病の診断を行うものではない。とはいえ、ちょっと目が疲れたとドラッグストアの目薬売場に行き、無数に並んだ目薬の棚に目がクラクラして、どれにしようかと小さい箱の極小文字の説明書きを読むうちに、さらに目がグルグルしてしまうなんていう目薬アルアルから解放されるかと思えば、革命的なことだ。
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