家族農家の息子や娘、現役農家が集まり、農業を身近に楽しくすることを目指してノウタスを創業した。ノウタスは「農」に何かを「足す」という意味。これまで、観光農園のデジタル化やキャッシュレス化の支援、オンライン果物狩り、消費者が購入価格を自由に決められる「ノウタスモール」の開設、農業ワーケーションやテレワークで農業に参加できる「テレノーカー」の推進などを行ってきた。
今回スタートした「ノウタスフリーランス」は、農業や地方再生事業を発展させるアイデアを持ちながら、それを展開する技術やノウハウのない現場の人たちと、専門技能を大いに活用したい人とを結びつけるサービスだが、募集案件は多岐にわたる。モバイル、ネットワーク、機械学習、データサイエンス、セキュリティー、UIデザイン、ウェブデザインといったエンジニアリング分野のほか、ITコンサルティング、事業開発、デジタルマーケティング、営業、財務、人事、法務といったビジネス分野の人材も求めている。案件にもよるが、基本的にリモートで週1日からでもオーケーという柔軟さがある。
過酷な労働条件や人間関係で心身を病んで会社を辞める人が多い。このままでは日本の貴重な才能がどんどん潰されてく。そんななか、自分がやりたい仕事に実力を発揮でき、先方に喜んでもらえて社会貢献にもなるこうしたマッチングサービスは、日本社会に元気を取り戻す大きな力になりそうだ。
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