週5の筋トレで、仕事の能率を上げる
小渕宏二(CROOZ 代表取締役社長):ファッションECを中心にITサービスを展開するCROOZの代表として、約20の子会社を率いています。来年50歳を迎えますが、40歳までは体型もスリムで健康診断も問題なし。でも、海賊王ばりに毎晩飲んで好きなだけ食べ、重い体を引きずって会社に行くという生活をこれ以上続けるのは良くないと筋トレを始めたところ、細胞が生き返った感じがしてハマりました。ただ、理想ほど体はすぐに変わらず、やっていることの正誤もわからなかった。そこで「ボディビルダーの医師がいる」と聞き紹介してもらったのが植倉先生です。どえらい体をしていて、即“入門”を決定。優秀な経営者のような発想をもつニュータイプの医者で、方針や、健康寿命を延ばす重要性や体の中と外を両方鍛える必要性にも共感。医学的アプローチで体づくりが効率化でき、すぐに結果も出始めました。身体184cmで体重90kg、体脂肪率27%だったのが、10カ月で71キロ、9%に。今はお酒もほぼ飲まず、毎朝30錠のサプリメントを飲み、週5で朝9時から1時間半、トレーニングしています。
頭も格段に回るし、仕事の能率も上がりました。同世代のモデルケースとなり、男性の可能性の最大化に植倉先生と取り組んでいくつもりです。
「エグゼクティブ異種交遊録」は、能動的に出会いを求めるアクティブな経営者たちを繋ぐ「場」と「機会」を提供するコミュニティ、Forbes JAPAN SALONの会員をつなぐ連載です。