2021年、東京の新宿駅東口広場に建設されたクロス新宿ビルに大きな街頭ディスプレイ「ChromaVision 60」が登場し、巨大な3Dの猫がリアルに動き回ることで話題になった。宗右衛門町に出現した「MONSTER 3D VISION OSAKA」も、それに似た立体映像を映し出すLEDパネルだ。サイズは高さ14メートル、幅14.5メートル。幅はChromaVision 60も狭いものの、高さは圧倒的。また、ChromaVision 60の画素ピッチは6ミリなのに対して、MONSTER 3D VISION OSAKAは3.9ミリと高精細になっている。
募集する広告は3Dコンテンツである必要はなく、2Dの広告も受け付けている。それらの広告の合間に3D映像を放映して、いろいろな試みを行うとのことで、これからの展開が楽しみだ。
プレスリリース