ただ、液晶や有機ELのディスプレーを長時間眺めていると、目の疲れが気になる。また、就寝直前の使用は睡眠障害の要因になるとも言われており、できれば避けたいところ。
解決法のひとつになるのは、紙に近い特性を持つため目への負担が少ないとされる電子ペーパーのディスプレーを搭載したデバイスに切り替えることだ。
新登場のAndroidタブレット「BOOX Palma」は、モノクロ表示の6インチ電子ペーパー（E Ink）ディスプレーを搭載している。好みのアプリをGoogle Playストアからインストール可能で、電子ペーパーの特性上、写真や映像を楽しむのには向いていないが、電子書籍の閲覧やニュース記事のチェック、音楽鑑賞といった用途には最適だ。
タテ159×ヨコ80×厚み8mm、本体重量170gとコンパクトかつ軽量なサイズも特徴。本体側面のページめくりボタンとカスタマイズ可能なファンクションボタンを活用し、通勤の電車内でも就寝前のベッドでも、片手持ちでストレスなく使える。また、本体背面のカメラにより、紙の文書を手軽にデジタル化することも可能だ。
●製品名：BOOX Palma
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●OS：Android 11（Google Play対応）
●サイズ：159×80×8mm、170g（本体のみ）
●カラー：ブラック、ホワイト（ホワイトは2023年9月末に発売予定）
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