この記事では、世界が注目する大物投資家達の中から、ウォーレン・バフェット氏とマイケル・バーリ氏の2名に注目し、彼らが2023年1~3月の間に売買した全ての上場株式を明らかにしていきます。
バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ、メインのアップルを買い増し、半導体のTSMCは全て売却
同社シェア上位2銘柄を買い増し
アップルは約2000万株、バンク・オブ・アメリカは約2200万株を追加購入、それぞれの保有株数は2%増加しました。アップルは同期間に株価が大きく上昇したことで含み益が増加し、上場株式ポートフォリオ全体の約46%を占めるまでになりました。
バンク・オブ・アメリカについては、昨年からの金融引き締め・景気後退懸念、さらに昨今の金融不安により、金融セクター全体が低迷する中での強気の追加投資となりました。