マッチングアプリの上手な活用法を教える「マッチングアプリ大学」を運営するネクストレベルは、マッチングアプリを使ったことのある男女1000人を対象に調査を行いました。それによると、マッチングアプリで恋人ができた人は、男性で45.5パーセント、女性で53パーセントとほぼ半々。その運命を分けていたのは、マッチングアプリの使い方でした。
恋人ができた人は、男女ともアプリを半年以上使っています。3カ月以内ではできなかった人が多いのに対して、6カ月以上になるとできた人ができなかった人を上回ります。マッチングした相手の数は、男女とも6人を超えたところで、できた人ができなかった人を上回るようになります。メッセージを送った人の数も、同じく男女とも6人を超えたところから、できた人ができなかった人を超えます。そしてデートまで漕ぎ着けたなら、恋人になる確率がぐんと上がります。
恋人ができた人の行動を平均すると、男性は利用期間6カ月、マッチング人数20人、メッセージ人数8人、デート人数2.5人、お付き合い成立1人となります。
女性は、利用期間6カ月、マッチング人数30人、メッセージ人数20人、デート人数3.5人、お付き合い成立1人ということで、女性のほうが男性よりも多くの人と交流して1人を決めているという結果になりました。