2023.01.31 13:00

若い経営者たちがサーキットで体験した、フェラーリの「走りの楽しさ」

Forbes JAPAN オフィシャルコラムニストで青山学院大学社会共生学部教授の松永エリック・匡史さんは、通勤にクラシックなスポーツカーを使用して毎日ドライブを楽しんでいる車好き。いつものクラシックカーとは対極的な、最新のフェラーリのパフォーマンスに驚きの表情を浮かべていた。
advertisement


体験走行を終えたエリックさんの目が笑っていた。

「296GTBはステアリングやアクセル、ブレーキへの反応が良く、非常に乗りやすい印象です。クルマが好きなので多くのクルマに乗りましたが、ひさしぶりにグッとくる一台に出会ってしまったかもしれません。クルマは移動の手段だけでなく、エンターテイメントでもある。地球環境を考えたときにエコカーは移動の手段として必要ですが、エンジン車もクルマという芸術作品ととらえ、文化として残す価値があるとあらためて感じましたね」

世界中で知られるブランドであるフェラーリ。だがその実態や各プロダクトについては意外にも知られていない。その上、冒頭で述べたように運転しにくいのではと一方的に敬遠される傾向すらある。
advertisement

しかし、296GTBを体験した参加者には、もはやそんなイメージはない。それどころか、自然に頬がほころび目が輝く。296GTBが感じさせてくれた走る喜びが、ビジネスにおける挑戦心を刺激するイベントとなったことは間違いない。

Ferrari 296GTB



https://www.ferrari.com/ja-JP/auto/296-gtb

写真 = 木下智央 文 = 青山鼓

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事