ShrimpAppleProは1月22日のツイートで、すべてのiPhone 15シリーズの端末のディスプレイにダイナミックアイランド(Dynamic Island)が搭載され、画面のエッジが丸みを帯びた形状になると述べた。
このエッジは、画面の端が側面にこぼれ落ちるように見えるApple Watchのディスプレイと同様な効果を持つとされるが、これは近年のアンドロイド端末でよく見られるデザインだ。
iPhoneファンの中には、自分の端末がアンドロイドのように見えることを心配する人も居るだろうが、ShrimpAppleProは、アップルがiPhone 15のPro Maxモデルを非常に美しいデザインにし、Proモデルのベゼルをスリム化すると述べている。
とはいえ、もしこのリーク情報が正しければ、筋金入りのアップルファンたちには相当なショックを与え、反発すら招くのではないかと筆者は考えている。
ShrimpAppleProはまた、iPhone 15のディスプレイがiPhone 14シリーズと同じサイズ(6.1インチと6.7インチ)になり、ガラス素材は従来と同じセラミックシールド(Ceramic Shield)になると予測した。さらに、標準モデルの前面カメラの穴のサイズも以前と変わらないというが、これは理にかなっている。
ShrimpAppleProは、その奇妙な呼び名にもかかわらず、高い的中率を誇るリーカーであり、iPhone 14 Proで初めて実装されたダイナミックアイランドの登場を最初に予言していた。このリーカーはまた、iPhone 15のボリュームと電源ボタンがソリッドステート式(触覚フィードバック)になると予測しているが、これは他のリーカーたちの予測と一致する。
iPhone 15の価格は、さらに上昇すると予想されており、アップルはファンの注目を集める必要がある。しかし、今回報じられたようなデザインの変更が歓迎されるかどうかは、まだ分からない。
(forbes.com 原文)