参加したい人のなかには、お酒や食事が目当てという人も多くいます。参加を迷っている人が参加を決める条件の3位が「ご飯やお酒がおいしい」で、さらに、忘年会に求める要素で断トツプだったのが「美味しいご飯とお酒」でした。つまり、お酒と食べ物が第二の決め手です。
ただ問題は、参加を決めかねている人が掲げる参加条件の第2位となった「会費無料」です。職場のイベントにどうしてお金を払わなければならないのか、と疑問に感じている人が多いようです。おいしいご飯とお酒で無料というのは厳しい話ですが、会費をなんとか調整してもらえれば、参加人数は増やせそうです。
この調査で、まだまだコロナが不安なご時世であることがわかりましたが、忘年会をコミュニケーションの機会として前向きに受け入れている人が多いというのは、幹事さんにとって好材料です。このデータは、忘年会に限らず、その他の職場のパーティーでも参考になりそうですね。