ビジネス

2022.12.09 11:15

新しいカラオケのスタイルは「空いてる時間にちょいと1曲」

プレスリリースより

空港やショッピングセンターに置かれた電話ボックスのような小さなブースで1曲ごとにお金を入れてカラオケが楽しめるシステムが、中国をはじめとするアジア圏で人気だそうです。「DAM」のブランドでカラオケ事業を展開する第一興商は、日本で初めて、そんな新しいカラオケのスタイルを提供する「COCOKARA」(ココカラ)の全国展開を開始しました。



COCOKARAは、1人または少人数でブースに入り、ヘッドホンを着用して曲を選び、お金を入れて、マイクを持って歌うというシステム。「周りを気にせず思いっきり」楽しめるとのこと。プリクラみたいな感覚で、どこでも大声で歌えちゃう小部屋ということですね。



生演奏による高品質な伴奏や、さまざまな機能を備えたDAMの「LIVE DAM」シリーズが搭載されています。ヘッドホンを着けることで、カラオケルームとは「ひと味違うカラオケの音響空間」を体感できるとのことです。

すでに全国のイオンシネマやショッピングセンターなどに導入が始まっていますが(導入店のリストはこちらでご覧になれます)、新たにGENDA GiGO Entertainmentが運営するゲームセンター「GiGO」への導入も決まりました。日和田、龍ケ崎、石岡、スマーク伊勢崎、入間、稲毛オーツーパーク、セスティバルウォーク蘇我、マーケットスクエアささしまの8店舗に順次導入が予定されています。

文 = 金井哲夫

ForbesBrandVoice

人気記事