報道領域に特化したテックベンチャーJX通信社は12月2日、AIを活用した独自の数理モデルを用いて、日本代表が12月6日のクロアチア戦で勝利する確率を発表。その結果、日本勝利の確率は32.3%で、グループステージ最終戦のスペイン戦で想定していた勝利確率の21%より、11.3ポイント高いことが分かった。
さらに、日本が決勝トーナメント初戦でクロアチアに勝利した場合、次の対戦相手として最も確率が高いのはワールドカップ優勝5回のブラジル(72.9%)という結果に。ブラジルは12月3日、アフリカの実力者、カメルーンとの対戦を予定しているが、71%の確率でブラジルが勝つと同社は予想している。
日本はクロアチアを破れば未踏のベスト8入りとなるが、その後もハードな戦いが待ち受けている。