ペプシは12月1日、#PilkandCookiesというハッシュタグで、クリスマスをテーマにしたキャンペーンを開始した。
この広告には、ネットフリックスのオリジナル映画「フォーリング・フォー・クリスマス」で注目のリンジー・ローハンが登場する。元子役の彼女は「ミーン・ガールズ」などで人気を確立したが、複数の飲酒運転による法的トラブルを経て約10年ぶりに映画の主演女優に復帰した。
ペプシの最高マーケティング責任者のトッド・カプランは、ミルクとペプシを混ぜ合わせるというアイデアが、TikTokの「ダーティソーダ」からヒントを得たものだと語った。ピープル誌によると、「ピルク(Pilk)」と呼ばれるこの飲み物がブレイクしたのは、昨年末に人気シンガーのオリビア・ロドリゴがTikTokに投稿したのがきっかけだったという。
ただし、この飲み物は全く新しいものではなく、1980年代のシットコムの「ラバーン&シャーリー」の主人公らはミルク入のコーラを飲んでいた。また、バニラアイス入りのコーラを「ブラウンカウ」と呼ぶレストランも存在する。
ペプシのカプランは、この組み合わせを「ペプシファンの間の秘密のハック」呼び、「ペプシの新しい楽しみ方で、ホリデーシーズンを祝いたい」と述べている。
SNSのトレンドを利用する大手ブランドは、ペプシだけではない。スターバックスは昨年、ソーシャルメディアで話題になった「ピンクドリンク」をフェイスブックとインスタグラムのリンクから注文可能にした。ダンキンドーナツも9月に、Z世代のTikTokスターとして有名なチャーリー・ダミリオを起用したドリンクの「Charli」を発表した。
(forbes.com 原文)



