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2022.12.01 17:15

DMMが動画サブスクに参入 アニメ主軸に勝負

左から、DMM.comのCOO村中悠介氏、アンバサダーに就任したオードリーの春日俊彰氏、声優の雨宮天氏(提供=DMM.com)

左から、DMM.comのCOO村中悠介氏、アンバサダーに就任したオードリーの春日俊彰氏、声優の雨宮天氏(提供=DMM.com)

DMM.comが動画のサブスクリプションサービス「DMM TV」を12月1日から開始した。
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月額550円(税込み)のDMMプレミアムに入会すると、アニメ約4600作品、ドラマやバラエティ番組など12万本(2022年内の見込み数)が見られる。

新作のアニメカバー率100%を目指すといい、同社オリジナルのショートアニメや音楽番組も制作し、配信していく。

すでに動画サブスクには、ネットフリックスやアマゾンプライムなど競合が多数存在する。
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DMM TVでユーザーを獲得していくうえで、初期は、創業期から注力してきたエンタメ作品を配信し、アニメを主軸に差別化を図る。

DMM.comの村中悠介COOは次のように意気込みを語った。

「アニメといえばDMM TVと言われるように、ラインナップを揃えていきます。

サブスクリプション動画配信としては我々が最後発だと思っています。しかし、だからこそ既存のサービスの良いところを研究してきました。コンテンツ、クオリティ、料金にこだわったサービスを、自信を持ってお届けします」

文=露原直人

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