その最大の理由は、Twitterの性質そのものに由来する。
彼はこの話題に関する長いスレッドの中で「ツイッターというサービスは、たくさんの問題に見舞われるでしょう。それでも多くの人にとって便利で楽しいサービスであり続けるでしょう」とツイートしている。「Twtterはミッションクリティカルなプロダクトとは別物なのです」
I’ve tried and I’ve tried and I’ve tried but enough people have asked me to comment on what’s likely to happen to Twitter *architecturally* so I’ll do a reluctant thread
*Really* hoping to avoid any other twitter commentary but there is always some overlap — Jason Warner (@jasoncwarner) November 23, 2022
Microsoft(マイクロソフト)が所有するGitHubのようなミッションクリティカルな製品は、約1億人の開発者にとって、ワークフローの重要な一部を形成している。Twilio(トゥイリオ)やStripe(ストライプ)、Cloudflare(クラウドフレア)のように、インターネットや経済の重要なインフラを形成している企業もあるとワーナーはいう。そこで障害が発生すると、大規模な混乱が即座に生じる。
一方、Twitterは、何億人もの人々に利用されている重要な存在でありながら、より障害に対する深刻度が低い。
ワーナーは「世界中で何億人もの人が、Twitterを主に日中の気晴らしに使っています」という。「確かに、仕事などに使う人もいますが、それは主な使用例ではありません【略】Twitterはその性質上、非常に大きな稼働時間 / 反応速度 / アーキテクチャ上の余裕を持っているので、今後しばらくは、これまでに起きたような、そして今後起きそうな技術的欠陥が原因で停止することはありません」
世の中では、何千人もの優秀なエンジニアやスタッフを奪われたTwitterプラットフォームが、クラッシュしたり、失敗したりするのではないかという大きな懸念が囁かれている。それこそが、小規模な分散型ソーシャルネットワークであるMastodon(マストドン)が急成長を遂げ、ハッシュタグ「#RIPTwitter」(Twitterよ安らかに)がトレンドとなった理由の1つだ。
How many ppl now work at Twitter? Best guess:
— John Koetsier (@johnkoetsier) November 21, 2022
BM (before Musk)
13K (7.5K employees + 5.5K contractors)
AM (after Musk)
Employees:
((7.5K/2) - 1K) = 2.75K
Contractors:
(5.5K - (5.5K x 80%)) = 1.1K
New total AM:
3.85K
Or, around 4,000 people.@elonmusk can confirm? pic.twitter.com/PKzkOeY4MW
BM(マスク前) 13K(従業員7.5K + 外注 5.5K)
AM(マスク後)
従業員:((7.5K/2) - 1K) = 2.75K
外注:(5.5K - (5.5K x 80%)) = 1.1K
すなわちAMの新しい合計数:3.85K。つまり約4000人。@elonmusk それで合ってる?