最も稼ぐテニス選手ランキング 10代の選手2人がトップ10入り


年収ランキング


トップ10に入った選手たちの年収の合計は、およそ3億1600万ドルだった。2020年の3億4300万ドルと比べれば減少しているものの、昨年の3億2000万ドルからは、ほぼ横ばいとなっている。

一方、10人がスポンサー契約料や出演料など、コート外での活動で得た収入の合計は、昨年の2億8100万ドルを上回る2億8500万ドル。過去最高を更新している。

以下、2022年の最も稼ぐテニス選手ランキングのトップ10を紹介する(かっこ内はコート外での収入)。

1位:ロジャー・フェデラー(41)/9000万ドル(9000万ドル)



2位:大坂なおみ(24)/5620万ドル(550万ドル)



3位:セリーナ・ウィリアムズ(40)/3510万ドル(3500万ドル)



4位:ラファエル・ナダル(36)/3140万ドル(2500万ドル)



5位:ノバク・ジョコビッチ(35)/2710万ドル(2000万ドル)



6位:エマ・ラドゥカヌ(19)/2110万ドル(1800万ドル)



7位:ダニール・メドベージェフ(26)/1930万ドル(1200万ドル)



8位:錦織圭(32)/1320万ドル(1300万ドル)



9位:ヴィーナス・ウィリアムズ(42)/1200万ドル(1200万ドル)
*試合での収入はおよそ3万ドル



10位: カルロス・アルカラス(19)/1090万ドル(500万ドル)



調査方法


競技からの収入は、2021年全米オープンからの12カ月に獲得した賞金。それ以外の収入には、同じ期間のスポンサー収入、出演料、ライセンス収入、手掛けるビジネスで得た利益などが含まれる(金額はいずれも関係者から得た情報に基づく推計)。また、投資から得た収入は除外、税金やエージェント手数料などは差し引いていない。

forbes.com 原文)

編集=木内涼子

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