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ハイサワーは、もともとラムネ飲料会社だった博水社が、1980年に日本で初めてサワータイプのびん入り焼酎割り飲料として開発したものです。今では、ハイサワーは居酒屋での定番商品となりました。
博水社の現社長、田中秀子さんは自ら日々スナックや居酒屋回りをし、情報収集を行っているといいます。2日に1回は取引先をはじめとしたさまざまな飲み屋を回り、そうして仕入れた現場の声を商品開発へ活かしています。たとえば、「太りたくないけど飲まなきゃいけない」というスナック従業員の声をヒントにして開発したのが100cc当たりわずか6キロカロリーの「ダイエットハイサワー」です。
また、田中さんはハイサワーのロゴを水着姿の女性のお尻にあしらった「美尻カレンダー」、「美尻グラス」などの美尻グッズを販売したり、お得意先へ配るなど、個性的な販促活動にも力を入れています。
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実は、これらのグッズは意外にも女性社員だけで作り上げたものだそう。ハイサワーのイメージに合う、元気で健康的な女性も憧れるピチピチのお尻を「美尻グッズ部」の女性たちが選んでいるのです。
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