7月29日、国内の利用希望者向けにウェイティングリストを公開した。
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Yohanaは、パナソニックHDが全額出資する子会社。月額249ドルで、子どもの食事準備や美容院の予約、誕生日ケーキの手配など、日々生まれるTodoタスクを“Yo アシスタント”と呼ばれるプロに任せることができるサービスだ。
2021年9月から米・シアトルで開始し、これまで1000以上の家族の2万タスクを担当し「毎週8〜10時間のゆとりが生まれた」との声があったという。今年6月にはロサンゼルスにも進出した。
7月29日、合同取材に応じた松岡は次のように語った。
「自分が生まれた場所への恩返しという思いもあり、日本展開を考えてきました。今年の4〜6月、ユーザー調査を行うなかで、日本の家族もアメリカの家族と同様に苦労していて、(Yohanaの)ニーズがあることが分かりました。家族の問題って世界中で共通するものが多いんです。アメリカでしかうまくいかないサービスではないと考えています」