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2022.06.07 09:00

不満は必ずしも悪いものじゃない、仕事に成功をもたらす感情に関する4つの真実

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あなたはこれまで、自分にとって本当に大切なものに心血を注いだ経験があるだろうか?

早いペースで前進していたあなたは大きな壁にぶつかる。それがどのような問題であっても回避を試みるが、あなたは固い壁にぶつかり続けるだけだ。そしてあなたは自分を疑うようになり、疑いの種が生まれ始める。すぐに、あなたは諦める準備ができる。

前進できないという経験は、いら立ちをおぼえるものかもしれないが、あなたが感じる不満は必ずしも悪いものではない。もし今度、不満を感じることがあれば、次に挙げる4つのことについて考えてみよう。

1.問題がはっきりとわかっていないのかもしれない

不満を外部要因のせいにしたくなるかもしれないが、本当の問題ははっきりとわかっていないことである場合も多い。あなたが達成したいことは何だろう? 誰を引きつけ、誰と関わりたいのだろうか? それをどのように達成しようとしているのだろうか?

あなたの答えがまったく明瞭ではない(あるいはわからない)場合、堂々巡りを続けてしまうだけだ。焦点を絞り目標を具体的にすれば、その実現ははるかに容易になる。

2.間違った方向に進んでいることを示しているかもしれない

努力してしばらく経つのに前進が見られない場合は、受け入れにくいが新たな道を考える必要があるだろう。戦略を見直す機会となるため、この無駄骨を折ることが最良の場合もある。

これまで独身だった人はパートナーを持つことを考えるべきかもしれないし、新たな提供商品が望んでいたような評価を集めていない場合、それはやめて違うものを試すべきかもしれない。

あるいは意識水準を上げ、注意を払うことが必要かもしれない。たとえ自分が正しい方向性に向かっていると思っていても、宇宙はおもしろいやり方であなたを別の方向へと促すことがある。遅れを経験したら、今こそ方向性を変えるべきだということかもしれないと考えよう。

ここで重要なのは、柔軟性と行動をする意思を捨てないことだ。そうすれば新たな勢いを得て、また前進を始めることができる。
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翻訳・編集=出田静

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