今回のラウンドは、フェイスブックの共同創業者のエドゥアルド・サベリンが設立したB CapitalとサンフランシスコのDragoneer、ニューヨークのInsight Partnersらが主導した。
クレド・アベニューは、オンライン・プラットフォームとマッチング・アルゴリズムを通じて、企業に最適な借入先を紹介している。同社のプラットフォームにはインドのICICI銀行やUnion Bank of India、Federal Bankなどの500以上の金融機関が参加しており、1日あたりのトランザクションは10万件以上に達している。
クレド・アベニューの創業者でCEOのGaurav Kumarは、金融分野の連続起業家として知られ、同社を設立する前に貸付プラットフォームのVivriti CapitalとNorthern Arc Capitalを立ち上げていた。
クレド・アベニューは昨年9月、セコイア・キャピタル・インディアが主導したシリーズAで9000万ドルを調達していた。このラウンドには、Lightspeedやチェンナイに拠点を置くTVS Capital Funds、ロンドンの非公開株式プラットフォームLightrockらも参加していた。