また、最新版にはチップのアップグレードも期待されている。初代と第2世代のiPhone SEに、その当時の最新のプロセッサーが搭載されていたことから考えて、第3世代のiPhone SEには、最新のiPhone用プロセッサであるA15 Bionicチップの搭載が期待されている。
これらを踏まえて考えると、2022年のiPhone SEには、現行のiPhone SEを100ドルから300ドル上回る価格のiPhone 11、iPhone 12、iPhone 12 miniよりも大幅に高速なプロセッサが搭載されることになる。
カメラに関しては、第3世代のiPhone SEは、現行モデルと同じ単眼仕様になる見通しだ。ただし、新たなセンサーやレンズの搭載などが期待できる。
また、充電に関しては、第3世代のiPhone SEは、現行モデルと同様にQi(チー)規格のワイヤレス充電に対応するものの、MagSafeには対応しないとの噂がある。しかし、AirPods Proが最近MagSafeに対応したことを考えると、その可能性もなくはないと考えられる。
アップルの新型iPhoneは例年、発表会の翌週の金曜日に発売されており、2022年版のiPhone SEは、3月18日の発売が有力視されている。