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1日でも長く、自分らしい生活をしたい——。「超高齢化社会」において、それは単なる個人の希望ではなく、社会全体の理想になっている。そのためには、単に「病気をしていない」というだけでなく、「肉体的・心理的・社会的・精神的・経済的に幸福であること(well-being)」を目指すべきだ。ヘルスケアの未来像を探り、必要とされるソリューションを予想するDeloitte Digital・Salesforce共同制作のホワイトペーパー、「データドリブン・ライフブリリアンス」が現在無料で公開されている。


2040年、医療は個別化している


前述のとおりヘルスケアという概念が内包する領域は現在のような「治療」にはとどまらず、心理的・社会的そして経済的な領域まで拡大しようとしている。そのヘルスケアに徐々に変革をもたらしているのが、ICTやAI,IoTなどの最先端のデジタル技術を活用した「デジタルヘルス」だ。

ウェアラブル端末からのバイタルデータ取得が日常化していることはもちろん、医療現場でも画像診断にAIが活用されたり、手術の支援をするデバイスが開発されたり、電子カルテ化が進むなど、最先端の技術がヘルスケア・バリューチェーンを変革しつつある。



このような変革の結果として期待されるのは、より一人ひとりに最適化され、「個別化」されたヘルスケアサービスの提供だろう。日々変化する心身のデータを蓄積し、その解析によって導かれる結果を元にライフプランを考えるという未来が2040年には訪れるだろう、と本書では予想している。



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未来のヘルスケアを構成する10のアーキタイプ


そのように広範囲で巨大なマーケットとなる未来のヘルスケア市場では、どのようなビジネスが生まれるのだろうか。そのアーキタイプ(原型)は、下記の3種類・10タイプに分けられる。

データ+プラットフォーム関連
①データ収集業
②サイエンス・インサイト創出エンジン
③データ/プラットフォーマー

幸福(well-being)+ケア提供関連
④ヘルスケア製品提供者
⑤バーチャル健康サポーター
⑥高度専門医療機関
⑦地域ヘルスケアハブ

ケア支援関連
⑧繋ぎ手・仲介役
⑨先進的保険者
⑩推進型ルール形成者

未来のヘルスケアのコアとなるのは、やはり1種類目の「データ+プラットフォーム関連」だ。この基盤をもとに、生活者が自身の幸福(well-being)を管理・追求することをサポートするのが2種類目の「幸福(well-being)+ケア提供関連」である。そして最後が、ケアが必要な人に適時・適切に提供されるための仕組みにあたる「ケア支援関連」である。

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必要不可欠な「循環型エコサイクル」


こうした未来像の実現になくてはならないのが、「生活者のあらゆるデータを収集・解析するための巨大なプラットフォームの形成」と、「生活者が、データやデータに基づくインサイトを活用し、自身の幸福(well-being)を主体的・包括的に管理するという意識改革・行動変容」である。

このエコサイクルの胎動はすでに始まっている。業種によらず、あらゆる企業がヘルスケアのプレーヤーとなり得るなか、市場に参入する・もしくは生き残るためには早期の取り組みが求められる。本書では、ほかに国内外の最新事例も紹介しながら取り組むべきポイントを示している。

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