CDCは同じく11月6日に、新型コロナウイルスが出産と新生児に及ぼす影響に着目した小規模調査の結果も発表した。それによると、新型コロナウイルスに感染した妊婦から生まれた約4000人の新生児のうち、早産(37週未満)は12.9%だった。一般的な早産の割合は、新生児全体の10.2%となっている。

この調査を通じて新型コロナウイルスの検査を受けた新生児610人のうち、陽性反応が出たのは2.6%だった。ただし、どのようにして感染したのかはわかっていない。陽性だった新生児の大半は、新型コロナウイルスに感染してまもない母親から生まれていた。

これらの調査結果を踏まえて、CDCは妊婦に対していくつかのことを推奨している。妊婦検診を受けること、必要な予防接種を受けること、社会的距離の確保に細心の注意を払うこと、頻繁に手を洗うこと、公衆の場ではマスクを着用すること、マスクを着用していない人との接触を避けるといったことだ。

妊娠している女性は、密閉された空間と公共交通機関をできるだけ避けるべきだ。やむを得ず密閉空間にいなければならない場合には、滞在時間を可能な限り短くすることが重要になる。

フェイスシールドは、マスク代わりに使用すべきではない。しかし、マスクと併用すれば二重の予防策となり、飛沫が目から体内に侵入することを防ぎやすくなる。

翻訳=遠藤康子/ガリレオ

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