GCPでは、今回設立した5号Sファンドに加え、2019年に設立した6号ファンド(合計400億円)からも積極的に新規投資を行う。新型コロナショックとも呼ぶべき危機を乗り越え、日本の新たな産業の芽を守り、育み、ピンチをチャンスに変えるべく、日本のベンチャーの支援を継続する。
GCPグループは、1996年設立の1号ファンド(5億4千万円)、1999年設立の2号ファンド(200億円)、2006年設立の3号ファンド(180億円)、2013年設立の4号ファンド(115億円)、2016年設立の第5号ファンド(160億円)及び今回設立した5号Sファンド(40億円予定)、昨年設立した6号ファンド(400億円)を運用しており、設立から24年でその運用総額は累計1100億円となった。
また、累計投資先社数は170社超となり、近年ではメドレー、メルカリ、アカツキ、ユーザベースなど、多数の有力上場企業を輩出している。
グロービス5号Sファンド概要
名称:グロービス5号Sファンド投資事業有限責任組合
設立時期:2020年3月
ファンド規模:40億円(予定)
無限責任組合員:グロービス5号Sファンド有限責任事業組合
代表パートナー:堀義人、仮屋薗聡一、今野穣、高宮慎一
これまでの上場実績(一部抜粋、上場日順)
ランサーズ
メドレー
メルカリ
ビープラッツ
すららネット
ユーザベース
アカツキ
ブイキューブ
オイシックス
IBJ
ライフネット生命保険
アイスタイル
グリー
ワークスアプリケーションズ