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2019.11.27 11:00

「パーフェクトヴィンテージの創造」を志したシャンパーニュ

ローランペリエ グラン・シエクル サントリーワインインターナショナル(株)[PR]

“偉大なる世紀”を名にいただくプレスティージ・シャンパーニュ、その味わいの真髄を日本の偉大なるガストロノミーで知る。


Laurent-Perrier GRAND SIÈCLE
ローラン・ペリエ グラン シエクル

世界屈指のシャンパーニュブランドであるローラン・ペリエ。そのメゾンを代表する「グラン シエクル」は、偉大なる(グラン)世紀(シエクル)という名前通り、20世紀を代表する最高峰のシャンパーニュを目指して、1959年に誕生した。

当時「プレスティージ・シャンパーニュは単一年のヴィンテージであるべき」という考え方が定説となっていた50年代にあって、前当主であったベルナール ドゥ ノナンクール会長が思い描いたのは「傑出した特長をもつ複数年のヴィンテージ、それもさまざまなクリュ(畑)の最良のブドウをブレンドする」という革新的なシャンパーニュ。

「黒ブドウと白ブドウ、そして異なるクリュの調和があるならば、異なるヴィンテージの調和も必ず存在する。この異なるものの調和とブレンドを極めたものこそがシャンパーニュの本質である」という哲学のもと、ブドウはシャンパーニュ地方に17カ所しかないグラン・クリュ(特級畑)のうち11のクリュで栽培されたシャルドネとピノ・ノワールを使用、ボトルで8〜10年熟成させるというこだわりの末に、傑作「グラン シエクル」が生まれた。

以来60年、「グラン シエクル」は20余のバージョンを生み出してきたが、その24番目となるNo.24には2007、2006、2004の3種のヴィンテージがブレンドされている。

「2007年はフレッシュな酸を、2006年はエレガンスを、そして2004年はしっかりとした熟成感とストラクチャを与えてくれているのではないでしょうか。それぞれの特長を絶妙なバランスでブレンドすることで単一ヴィンテージを超え、新たなステージへと連れて行ってくれるのが『グラン シエクル』の魅力です」と教えてくれたのは、「ASAHINA Gastronome」のシェフソムリエ、吉田康祐氏だ。

「複数のクリュ、そしてヴィンテージをブレンドすることにより多面的で複雑なパレット(味わい)があるから、最初の一杯はよく冷やして前菜と、食事の後半は少し温度を上げてお肉などのメイン料理と合わせるなど1本でストーリーが作れるのも『グラン シエクル』ならでは。さまざまな表情を味わっていただきたいですね」 

その味わいは1,000本以上に及ぶシャンパーニュをブラインド・テイスティングした専門誌により世界第1位の“ベストシャンパーニュ”に選ばれた(Fine Champagne Magazine2016年)お墨付き。異なる特長をもつ最高のものをブレンドし、より高みをめざす、まさにベスト・オブ・ベストな1本をここぞという大切な機会で味わってみたい。


「イル・フロッタン」はディナーコース(18,000円税・サ別)前菜のひと皿。カリフラワーのクリームはロブション氏直伝レシピのひとつであり、そのクリームと、毛ガニ、オシェトラキャビア、メレンゲをレイヤードにした一品は朝比奈シェフのスペシャリテでもある。


「『グラン シエクル』には綿密に設計されたマルチヴィンテージならではの深い味わいを感じます」と語る吉田康祐シェフソムリエ(左)と朝比奈悟シェフ(右)

ASAHINA Gastronome アサヒナガストロノーム



“世界最高の料理人”故ジョエル・ロブション氏の愛弟子である朝比奈悟氏が日本橋兜町にオープンした現代的なフレンチ。
東京都中央区日本橋兜町1-4 M-SQUAREビル1階
☎︎03- 5847-9600
18:00~23:30(L.O.20:30)、ランチ金・土・日・ 祝のみ12:00~15:30(L.O.13:30)
水曜休


ローランペリエ グラン・シエクル

ブレンド
シャルドネ約55%、ピノ・ノワール約45%
容量
750ml
価格
25,500円(税別・カタログ参考価格)
お問い合わせ
サントリーお客様センター(☎︎0120‐139‐380)
*土・日・ 祝を除く9:00~17:00

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Promoted by サントリーホールディングス / photographs by Yuji Kanno / text and edit by Miyako Akiyama