ボーム&メルシエと共通する「伝統の継承」と「新機軸の導入」

BAUME & MERCIER Clifton Baumatic COSC



ボーム&メルシエの特長のひとつが仕上げの美しさである。ケースやブレスレットは、細やか、かつ重厚に仕上げられ、腕に沿うようにフィットする。


部品に特殊合金を使用することで、従来の時計の25倍という1500ガウスの耐磁性をも持ち合わせている。さらにパワーリザーブは、既存モデルの3倍に延長され、約120時間、5日間の持続を実現。

BAUME & MERCIER Clifton Baumatic COSC

リシュモングループのムーブメントメーカー、ヴァルフルリエとリシュモン開発チームとの協力体制において開発された新ムーブメント「ボーマティック」を搭載。それは平均日差-4/+6秒という高精度と5日間のパワーリザーブを実現。今年は、人気のクロノメーター認定モデルにブルーダイヤルのモデルを追加。シンプルなダイヤルデザインに加え、反射防止加工が施されたドーム型のサファイアクリスタル製風防が高い視認性を確保。

ムーブメント:自動巻き Cal.Baumatic BM13-1975A
パワーリザーブ:約120時間
ケース素材:ステンレススチール
ケース径:40mm
価格:¥350000
問い合わせ:ボーム&メルシエ(03-4461-8030)


木村倫太郎◎1987年1月生まれ。豊島屋酒造取締、神田豊島屋取締役社長。青山学院大学大学院経営マネジメント学科卒業後、日本ヒューム入社。営業、経営企画を経て2015年に神田豊島屋へ入社。2016年、社長に就任。銘柄「利他」の事業戦略を再考する。

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photographs by Kazuya Aoki | text by Ryoji Fukutome | edit by Tsuzumi Aoyama

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