以下、今年の「最高の雇用主」ランキングの上位20社を紹介する。
1. アルファベット/ コンピューター・関連サービス/ 米国
2. マイクロソフト/ ソフトウェア・プログラミング/ 米国
3. アップル/ コンピューター・ハードウェア/ 米国
4. ウォルト・ディズニー/ 放送・ケーブル/ 米国
5. アマゾン/ インターネット・カタログ小売/ 米国
6. 中国海洋石油/ 石油・ガス/ 香港
7. ダイムラー/ 自動車・トラック製造/ ドイツ
8. カシコン銀行/ 地方銀行/ タイ
9. セルジーン/バイオテック/米国
10. BMWグループ/自動車メーカー/ ドイツ
11. マンディリ銀行/ 国営銀行/ インドネシア
12. 日本取引所グループ/ 投資関連サービス/ 日本
13. MGMリゾーツ/ カジノ・ゲーミング/ 米国
14. 中国石油集団工程/ 石油・ガス/ 中国
15. シーメンス/ コングロマリット/ ドイツ
16. フォルクスワーゲン・グループ/自動車メーカー/ ドイツ
17. IBM/ コンピューター・関連サービス/ 米国
18. セールスフォース/ ソフトウェア・プログラミング/米国
19. ビシニティ・センターズ/ 不動産/ オーストラリア
20. サイアム商業銀行/ 地方銀行/ タイ
調査方法
フォーブスは調査会社スタティスタの協力を得て、各国で働く43万人以上にそれぞれの勤務先に関する評価を依頼。「友人や家族に自社で働くことを勧めるか」「現在の勤務先以外で高く評価している企業はどこか」などについても質問し、得られた回答に基づきランキングを作成した。
調査対象とした企業は、フォーブスが6月6日に発表した「世界の有力企業2000社ランキング(グローバル2000)」に入った世界60カ国の公開会社だ。
これら2000社を合計すると、売上高は39兆1000億ドル、利益は3兆2000億ドルとなる。そのほか資産総額は189兆ドル、時価総額は合計56兆8000億ドルとなっている。